自宅に懸垂バーを取り付けたい!しかも、おしゃれでコンパクトに!
そんなあなたに、参考になる記事を書きたいと思います。
自宅に懸垂バーがあれば、
- 「いつでも気軽に効果的な筋トレができる!」
- 「でも、場所をとる懸垂マシンは置きたくない!」
- 「自作するのは面倒だし、強度が不安。」
と考えている人は、是非チェックしてくださいね。
僕も自宅に取り付けられる懸垂バーを探しまくって、DIYで取り付けました。
その経験をシェアしたいと思います。
この記事を読めば、
自宅に懸垂バーを設置するイメージがより具体的になると思います。
おすすめ懸垂バー5選
自宅の梁や柱に、DIYで取り付けられる懸垂バーのメーカー(販売店)を選定してみました。
1位 セイコーステンレス(ステンレス懸垂バー)
価格:¥19,250~(税込)
素材:ステンレス
耐荷重量:300kg
・ステンレス製造の職人が製作
・専門機関で耐荷重テストを実施
僕が買ったのはこの商品です。強度も申し分なく、デザインもシンプルで値段も手ごろ。
職人さんに憧れのある僕は、この懸垂バーをお勧めします。
ネット注文もできますが、バーの長さを変えるなどオーダーメイドする場合はメールでのやり取りが必要です。
2位 サンワカンパニー(Athletic GYM けんすい棒)
価格:¥36,090(税込)
素材:炭素鋼鋼管
耐荷重量:100㎏
・デザインがおしゃれでカラーも5色
・グリップ部はローレット加工で滑りにくい
おしゃれ建材のサンワカンパニーさんが販売。
自宅の手洗い器やタオル掛けはサンワカンパニーさんで購入したので、これにしようかと迷いました。
耐荷重量が100㎏ですので、体重がある方は避けた方がいいかもしれませんね。
3位 NAKASHIMA IRON WORKS(懸垂バー)
価格:¥35,000~(税込)※目安
素材:スチール(鉄)
耐荷重量:ー
・鉄工所が製作、デザインも強度もGOOD
・オーダーメイド注文(ネット注文なし)
佐賀の変幻自在のモノづくり集団。カラバリも豊富で、センスを感じます。
HPには施工事例もたくさん掲載されています。
4位 懸垂バー 幸せな家(Amazon販売商品)
素材:ステンレス鋼
耐荷重量:150㎏
・Amazonで買えて、値段も安い
・人間工学に基づいたデザイン
5位 室内ドアフレームの懸垂バー(Amazon販売商品)
素材:合金鋼
耐荷重量:―
・Amazonで買えて、値段も安い
・ドアの上部に取り付けるタイプ
懸垂バーをDIYで取り付ける注意点
取り付け方を一言でいうと
「コーチスクリューボルトを打ち込んで固定する」だけです。
ただ、実際にやってみると想像以上に大変でした。
体重以上の負荷がかかるので、しっかりと固定する必要があります。
※商品の取り付けマニュアルも確認して取り付けてください。
僕が取り付けた経験では、下記の注意が必要です。
しっかりと固定できる場所に取り付ける
梁や柱など、コーチスクリューボルトを打ち込んで固定できる場所を選んでください。
また、懸垂運動を行うので、スペースに余裕のあることも大切ですね。
コーチスクリューボルトがホームセンターに売ってなかった
私が使用したのは太さが10mm、長さが750mmのかなり大きなボルトです。
近所のホームセンターでは売ってませんでした(径9㎜までは売っている)ので、
ヨドバシカメラで購入しました。
下穴をあける必要あり
コーチスクリューボルトを打ち込む際に、あらかじめ下穴を開ける必要があります。
下穴は木材の割れを防ぐためですが、大きなコーチスクリューボルトの場合は、そもそも下穴がないと入りません;
下穴の大きさは、打ち込むビスの太さの7~8割ほどが目安と言われています。
僕は下穴を開けるために、木工用のキリ(太さ7mm)を購入しました
買ってからセットにすれば良かったと後悔しました。
木工用ドリルセットがおススメです。
六角ソケットビットが必要
インパクトドライバーで、コーチスクリューボルトを打ち込んで締め付けるのに使用します。
僕の場合は、懸垂バーの固定穴とバーのパイプが近く、インパクトドライバーのヘッドと干渉してしまい打ち込みが難しかったので干渉を防ぐために、超ロングタイプのソケットビットを購入しました。
色々新たに購入が必要な道具が出てきます。
でも、DIYってそんなもんですよね;
どうですか?取り付けできそうでしょうか?
繰り返しになりますが、想像した以上に大変な作業でした。
インパクトドライバーの扱いに慣れていなかったり。
「どうなってもいいからやってみよう」というDIYの精神がない方は、
業者さんにお願いするのが無難だと思います。
実際に懸垂バーを取り付けて使ってみた感想
上手く取り付けることができて、自分でも満足しています。
色は壁紙と調和するようにマッド系の白で塗装しました。
懸垂トレーニングも、ほぼ毎日やっています。
最初は1回も上がりませんでしたが、今ではゴムチューブの補助なしでもできるようになりました。
ぶら下がっている緑のものは、
懸垂の負荷を軽減してくれるトレーニングゴムチューブです。初心者にも無理なく効果的なトレーニングができるのでお勧めです。
トレーニング後にお風呂に入るのですが、背中と腕の筋肉もついてきて
洗面所の鏡で筋肉を確認するのが日課になっています。
そして息子もぶら下がってトレーニングしていたのを見て、
取り付けて本当に良かったと思いました。
あと、洗濯物を引っかけるのにも便利です(笑)
まとめ
この記事では、自宅に取り付けられる懸垂バーについてお話しました。
取り付けはちょっと大変ですが、
懸垂バーが自宅にあると、生活を少し豊かに楽しくしてくれます!
この記事が少しでも参考になったなら大変うれしいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。