家づくりって何から始めたらいいの?
最初に読むのに良い本は?
そういうあなたに、役立つ記事を書きます。
家を建てようと思っても、何からはじめていいのか全く分かりませんよね?
僕もそうでした。やることは多そうだけど、どういう流れなのかも分からない。いきなり住宅展示場に行くのもちょっと気が引ける。
今回は僕が最初に読んだ「家づくりの全体像」がつかめる本と、間取りを考えるのにとても役に立った本を紹介します。
家づくりで最初に読むおすすめな本一択
家づくりについて、まったく分からないときに最初に手に取ったのがこの本「SUUMO注文住宅 神奈川で建てる」です。
SUUMOって、配ってるやつ?
配ってません。コンビニや本屋で売っています!
この本を選んだ理由は、言うまでもなく「安さ」です。税込みで380円。amazonで買っても、prime会員なら送料込みで380円です。
だって他の本はけっこう高くて・・・、先ずは安くて情報量もありそうなこの本を選びました。
読んでみると「安さ」だけじゃないんです。
「安さ」以外のおすすめのポイントを説明します。
おすすめのポイント
下記の3つになります。
①家のイメージが膨らんだ
実例が写真付きでたくさん掲載されてます。「間取り図」や「建築費」、施主さんの赤裸々なインタビュー記事もあって見るのも楽しい。
最新号には下記の「見出し」がありました。見ごたえありそうです。
採用すべきはコレ
引用:SUUMO注文住宅(リクルート)
プロ&施主のお墨付き間取り51選
②家づくりの全体像とやることの流れがつかめた
何からはじめたらいいのか、何が必要になってきて、どういうダンドリで進むのか。家づくりの全てが網羅されて、全体像がつかめました。
最新号には、『家づくりスタートBOOK』という”Book in Book”が入ってました。
家づくりがスムーズに進む「ダンドリ確認表」など参考になる情報がいっぱいです。
③土地と建物の相場が分かった
この雑誌は県(地域)ごとに出版されているので、その場所の「土地の価格」や「建物の相場」が把握できます。例えば、『神奈川県の土地価格MAP』が掲載されているので、住みたい地域がどのくらいの坪単価か分かりました。
僕が実際に買ったのは、7年前のこちらの「SUUMO注文住宅」ですね。
まさに建物は1,000万円台で建てることができました。
他の本でも同じ内容のことは書いてあると思いますが、安いし写真も多いし、先ず買ってみるのはおすすめです。宣伝も多いですが、それが安さの理由なのでOKとしましょう。
↓たくさんの地域がありますね。リンク張るのが大変です。
その他、下記におすすめの理由の載せておきます。
魅力的な住宅事例の写真や間取り図を通じて、そのデザインや機能性、使い勝手について詳細に解説されています。また、建築家や設計士へのインタビュー記事もあり、彼らの視点から注文住宅の魅力やポイントが語られています。
さらに、書籍内では注文住宅のメリットやプロセス、予算管理など、注文住宅を建てる上で知っておくべき情報も詳しく説明されています。土地選びや建築会社の選定などのポイントも解説されており、スムーズな建築プロジェクトを進めるためのヒントやアドバイスが得られます。
注文住宅に興味がある方にとって、非常に役立つ一冊です。自分自身や家族のライフスタイルに合わせた理想の住まいを実現するために、様々なデザインやアイデアを参考にすることができます。
家の間取りを考えるのにおすすめな本一冊
「SUUMO注文住宅」の次に、この本を読みました。約2,000円しました。
間取りにはこだわりたかったのでこの本を選びましたが、正解でした。
この本では「間取り」だけでなく「建築物としての家」を考えることが出来るようになりました。説明が分かりにくいと思いますが、「建築する」ってすごいことなんです。
この本に影響を受けたポイント
この本を参考にして、家づくりに活かしたのが以下の2点です。
①正方形の間取り
デザイン的にもカッコよく、無駄のない正方形の間取りにしました。間取りも追って紹介したいと思ってます。ただ、見たい人いるかな?
②窓にこだわった・・・
この本では「フレーミングの法則」と名づけた、窓をかっこよくする法則が説明されています。窓は、家に「光」と「風」を取り入れて、家の表情を一変させる最重要アイテムです。
僕は、窓にこだわり過ぎて、窓の数が「27個」になりました。
ママがあきれてたよね。
その他、下記におすすめの理由の載せておきます。
注文住宅を考えている方にとって、最適な間取りを作るための貴重なガイドブックです。著者の飯塚豊氏は、数多くの住宅のプランニングに関わり、経験を積んできた建築家です。その経験を基に、間取りの設計におけるポイントや考え方をわかりやすく解説しています。
この本の魅力は、実用的なアイデアと具体的な例が豊富に盛り込まれていることです。家族の構成や生活スタイルに合わせて、どのような間取りが最適なのか、どのような配置や動線が快適な生活をサポートするのか、具体的な事例を交えて詳しく解説されています。また、ライフスタイルや将来の変化を考慮した間取りの作り方や、素敵なインテリアのアイデアも紹介されています。
この本を読むことで、自分自身や家族のニーズに合わせた理想的な間取りを作り出すためのヒントが得られます。また、失敗を避けるための注意点や、間取りの改善方法も学ぶことができます。飯塚氏の経験と洞察に基づいたアドバイスは、建築やインテリアデザインに詳しくない方にも理解しやすく、役立つ情報が詰まっています。
まとめ
今回は、僕が家づくりを考えたときに、最初に読んだ本2冊を紹介しました。
先ずはお住いの地域の「SUUMO注文住宅」をお近くのコンビニ辺りで、手に取ってみてはいかがですか?つくりたい家のイメージが膨らんでワクワクすると思いますよ。
この記事が少しでも参考になったなら大変うれしいです。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。