
リビングのエアコンから、なんだか生ぬるい風しか出なくなってきた気がする…。真夏にこれ、故障だったらどうしよう。
- 真夏にエアコンが壊れたときの、修理→交換までのリアルな流れ
- 業者に修理を依頼して原因不明だったときの実際の見積り金額
- 電気工事士2種を持っていてもDIY交換を諦めた理由
- 次に壊れたときに失敗しないための3つのポイント
こんにちは、せいぞうです。
先日、わが家の2階リビングにあるエアコンが、真夏のさなかに調子を崩しました。「まあ修理すればすぐ直るだろう」くらいの軽い気持ちでいたのですが、結果的には修理を断念して丸ごと交換することになりました。
本当は知り合いのエアコン業者さんに頼みたかったのですが、あいにく仕事が立て込んでいて施工までかなり待つと言われてしまいました。一日でも早くエアコンを直したかったので、サービスマッチングサイトの「ミツモア」と「くらしのマーケット」を利用することにしました。
この記事では、実際に依頼した修理業者とのやり取り、見積り金額、DIYでの交換を本気で検討して諦めた理由、そして最終的にお願いした業者さんへの依頼までを、仕事でも設備トラブルの相談を受ける立場から振り返ります。
結論からひとこと:今回のエアコンは購入から7年ほど経っていました。修理を試みたものの原因を特定できないまま費用だけがかさみそうだったので、最終的には交換を選びました。「直るかどうか分からない修理」に費用をかけ続けるより、早めに交換を決断してよかったというのが正直な感想です。
真夏、リビングのエアコンが突然壊れた日

きっかけは、いつも通りエアコンをつけたときに、なんとなく風がぬるいと感じたことでした。設定温度を下げても部屋がなかなか涼しくならず、数日経つうちに「これは様子見じゃダメだ」と確信しました。
ちょうど気温が高い時期だったこともあり、2階のリビングは特に暑くなりやすい場所です。家族にも「なんか暑くない?」と言われるようになり、料理や食事の時間帯も含めて、家の中で過ごしにくさを感じる場面が増えていきました。
まずは修理を依頼した(ミツモア)→原因特定できず
まずはマッチングサービスの「ミツモア」を使って、近くの修理業者さんに連絡してみました。

うちのエアコンは購入から7年ほど経っていたパナソニック製で、症状としては「冷房自体は動くけれど効きが悪い」「チェック運転をするとエラー音が鳴り、ガス不足の可能性を示唆する内容だった」というものでした。
見積りの話を聞くと、まず現地調査費が9,800円。そこからガス充填のみなら14,000円、ガスが完全に空の場合はさらに+5,500円、部品の修復が必要な場合はプラス16,800円〜26,800円という説明を受けました。正直、「直ればラッキー、直らなければそれなりの出費」という、なかなか読めない金額感でした。

見積りの幅が広くて、正直「これで直るのか、直らないのか」が現地に来てもらうまで分からないのが一番もどかしかったです。日程調整も希望日が何度か埋まってしまい、結局お願いできたのは連絡してから数日後になりました。
待っている間、素人なりに自分でも原因を探ろうとして、室外機の接続部分に石鹸水をかけ、冷媒ガスが漏れていないか泡の様子で確認したり、緩んでいそうなボルトを締め直したりしていました。ドレンホースからの排水も一応チェックしましたが、特に異常は見当たりませんでした。電気工事士2種は持っていますが、さすがに冷媒まわりは専門外です。
結果として、現地で診断してもらったものの、はっきりとした原因は特定できず、修理という形では直りませんでした。金額も最終的には9,800円(現地調査費のみ)という形に落ち着きました。対応してくれた業者さんは、経験はそこまで豊富ではなさそうな印象でしたが、説明や対応そのものは丁寧にしていただけたと感じています。
DIYで交換も考えた。電気工事士2種でもここまでは無理だった理由
修理での解決が難しいと分かったので、次に考えたのが「自分で新しいエアコンを買って、DIYで交換する」という選択肢でした。ネットで探して、ダイキンの18畳用モデル(2024年製)を比較的安く見つけることができました。
ただ、実際に検討を進めるうちに、これは無理だと感じるポイントがいくつか出てきました。まず、室外機は40kgを超える重さがあり、それを2階まで持ち上げて設置するのは、腰を痛めるリスクを考えるとかなり現実的ではありませんでした。
さらに、真空引きの機材やフレアツール、冷媒ガスなど、エアコン交換に必要な専用工具を一通り揃えるだけで数万円規模の出費になることも分かりました。1回限りの交換のために、その投資はさすがに割に合いません。

電気工事士だからって、何でもDIYでできるわけじゃないでしょ。無理は禁物だよ。
実は、古いエアコンの取り外しは、ポンプダウンも含めて自分で行いました。電気工事士2種の知識が多少生きて、ここまでは何とかなるという手応えがありました。今回は業者にお願いすることにしましたが、取り付けまで自分でできたら達成感もひとしおだと思うので、いつか機会があれば挑戦してみたいです。


今回の一連の流れを振り返って整理すると、上の図のような判断基準になると感じています。あくまで目安ですが、次に同じ状況になったときの参考にしてください。
今度はくらしのマーケットで依頼→大満足だった話

DIYを諦めたので、今度は「くらしのマーケット」で施工業者さんを探して依頼することにしました。
見積りは、既存のパナソニック機の回収と、新しいダイキン機の取り付けをセットでお願いする内容で、基本工事23,000円+5kw以上の機種の取付費5,000円+室外機が重量物のため2人作業費5,000円で、合計33,000円。そこにエアカットバルブの取り付けを追加したので、最終的には34,800円になりました。
施工前には、設置状況の写真や手書きの図面を業者さんと共有しました。事前にきちんと状況を伝えておくと見積りも正確になり、当日の施工もスムーズに進むのだと実感しました。脚立を用意しておいた方がいいかといった気配りも感じられて、安心して当日を迎えることができました。

施工当日は、床に敷いていた白い床材(防振・保護用のブロック)を再利用できないか聞いてみたところ、標準工事の中に含まれているので新品で対応しますと言っていただけました。細かいところまで誠実に対応してもらえたのが印象的でした。
施工はご夫婦で担当されていて、丁寧な仕事ぶりに大満足でした。養生や掃除の手際もよく、価格も良心的だったのが印象的です。奥様がお掃除用のアルコールシートを手に、細かいところまで気を配ってきれいにしてくださっている様子が、特に印象に残っています。

同じ「業者に頼む」でも、ここまで安心感が違うのかと驚きました。修理のときのモヤモヤが一気に晴れた感覚です。
ちなみに、新しくなったエアコンは省エネ性能も上がっているはずなので、電気代がどう変わるかも気になるところです。エアコンの電気代を抑える工夫については、以前こちらの記事にもまとめています。

【POINT】次に壊れたら失敗しないための3つのポイント
- メーカーはダイキンがおすすめ(スイングコンプレッサー構造でガス漏れしにくいと言われています)
- 保証期間は10年を選ぶ(8年目前後での故障が多い実感があり、5年保証だと少し心もとないです)
- 業者選びは複数社の見積り比較が有効(ミツモアとくらしのマーケット、両方使ってみて実感しました)
特に保証期間は、購入時にはあまり意識しないポイントですが、今回のように7〜8年目前後で壊れることを踏まえると、長めの保証を選んでおいて損はないと感じています。
まとめ|エアコンは8年目からが要注意
修理を試みたものの原因を特定できず、最終的には交換という結論に落ち着いた今回のエアコントラブル。振り返ってみると、直るかどうか分からない修理に時間とお金をかけ続けるより、見切りをつけて交換に切り替えたのは、結果的に良い判断だったと感じています。

もし次にエアコンが壊れることがあったら、今度こそDIYでの交換にもいつかチャレンジしてみたいです。この記事が、同じように真夏にエアコントラブルに見舞われた方の参考になればうれしいです。
わが家は築8年目に入り、エアコンに限らず設備トラブルが増えてきた時期でもあります。8年住んで気づいたことは、こちらの記事にもまとめています。

完ぺきに準備できていたわけではないですが、修理と交換、両方のプロセスを経験できたことで、次に同じことが起きても慌てずに動けそうです。
