
花粉症だし、梅雨の時期は外に干せないし、共働きだと天気のいい日中しか外干しできない…。でも室内干しって場所を取るし、なんだか生活感が出ちゃう気がして、なかなか踏み出せません。
- ホスクリーンを設置して8年使ってみたリアルな感想
- リフォームで後付けする人が増えている理由と費用感
- ホスクリーン以外のおすすめ室内物干しアイテム3選
- 設置で失敗しないための3つのポイント
こんにちは、せいぞうです。
わが家は今のローコスト住宅を建てたときに、「ホスクリーン」を設置しました。それから8年、正直、大活躍しすぎている設備になっています。
この記事では、実際に使ってみて感じた本音と、リフォームプランナーとして仕事でも室内物干しの相談を受けるようになった立場から、ホスクリーン以外の選択肢も含めて解説します。
結論からひとこと:室内物干し設備は「比較的、安価で後からでも設置しやすい」のが最大の魅力です。電動昇降タイプは10万円前後するものが多いのに対し、ホスクリーンのような手動タイプは1式1万円未満(取り付け代は別)で購入できるケースもあり、コスパの良さがリフォームで人気が出ている理由の一つだと感じています。
うちも室内干し、ホスクリーンで大活躍してます
ホスクリーンを設置したきっかけは、妻がインスタで見つけて「これ欲しい!」と言い出したことでした。ちょうど今の家を建てているタイミングだったので、価格も手頃だし、使わないときは棒を取り外せる仕様だったこともあり、深く悩まずに採用しました。

それから8年。正直、想定していた以上に活躍しています。棒は取り外しできる仕様なのですが、気づけば一度も外したことがありません。むしろ常に洗濯物を掛けっぱなしという状態です。

取り外しできる仕様なのに、結局一度も外したことがありません(笑)。しかも洗濯物を干しっぱなしにしすぎて、重量オーバーの赤い警告表示が出たこともあります。頼りすぎている自覚はあります…。

このホスクリーンを設置したのは、土地から建てたローコスト住宅を建築していたときのことです。当時の家づくりの話はこちらの記事で詳しく書いています。

後からリフォームでホスクリーンを付ける人も多いし増えてきている

実は最近、リフォームの仕事をしている中でも「後からホスクリーンを付けたい」という相談を受けることが増えてきました。
理由はシンプルで、費用がお手頃な上に、施工時間も1時間ほどで済むケースが多いからです。天井に下地さえあれば、大掛かりな工事にはなりません。
需要が増えている背景には、花粉症の増加、梅雨や台風で外干しできない日が増えていること、共働き世帯が増えて「天気のいい昼間に洗濯物を取り込めない」という事情があると感じています。
実際に現場で提案するときは、まず天井に下地があるかどうかを確認するところから始まります。下地がない場合は先に補強工事が必要になるケースもあるので、その分の費用と時間は事前に確認しておくと安心です。
ホスクリーンだけじゃない。おすすめ室内物干しアイテム3選
ここからは、ホスクリーン以外で僕がいいなと思った室内物干しアイテムを3つ紹介します。1つは実際にDIYでわが家に設置したもの、残り2つは仕事で行った展示会(東京ビッグサイト)で見てきた最新の商品です。
①森田アルミ工業「室内物干し ワイヤーpid 4m」

ステンレス製のワイヤーを伸ばして使う室内物干しです。最長4mまで伸縮でき、耐荷重は10kgとしっかりしています。

これは自分でDIY設置しました。柱と柱にビスで固定するタイプなので、天井に取り付けるホスクリーンと違って下地補強が不要なんです。グッドデザイン賞を受賞しているシリーズだけあって、見た目もスッキリしていておしゃれですよ。
柱に固定するタイプのDIYというと、以前わが家の壁掛けテレビ棚を取り付けたときも、同じように下地の位置がポイントになりました。DIYで棚や物干しを固定したい方はこちらの記事も参考にしてください。

②TOSO「ハンギングバー 天井付」

カーテンレールで有名なTOSOが手がける、天井に固定するハンギングバータイプの室内物干しです。ビッグサイトの展示会で実物を見てきたのですが、カーテンレールメーカーらしく、見た目のデザイン性が高いのが印象的でした。
③タカラ産業「インテリアハンガー」

タカラ産業の「DRY・WAVE インテリアハンガー」は、木目調でインテリアになじむデザインが特徴の壁付けタイプです。耐荷重は8kgで、寝室やリビングなど生活空間にも自然に馴染むデザインとして紹介されていました。こちらもビッグサイトの展示会で見てきた商品です。

4つの商品を固定方式で整理すると、以下のようになります。
| 商品名 | 固定方式 | 耐荷重目安 | 下地補強 |
|---|---|---|---|
| ホスクリーン | 天井 | 商品による | 必要な場合あり |
| 森田アルミ工業 ワイヤーpid 4m | 柱・壁(ビス固定) | 10kg | 不要なケースが多い |
| TOSO ハンギングバー天井付 | 天井 | 商品による | 必要な場合あり |
| タカラ産業 インテリアハンガー | 壁付け | 8kg | 商品による |

耐荷重オーバーで警告出しといて言うのもアレだけど、設置するときは耐荷重と下地の位置、ちゃんと確認してよね!
まとめ:室内干し設置で失敗しないための3つのポイント

取り外しできる仕様なのに結局付けっぱなしなら、固定タイプでも良かったかも、というのが今の本音です(笑)。とはいえ8年間ずっと頼りっぱなしで、うちの家の生活には欠かせない設備になっています。
- 耐荷重を確認する(オーバーすると警告表示が出たり、最悪落下のリスクも)
- 下地の有無を確認する(天井取り付けタイプは下地補強が必要なケースがある。柱固定タイプは不要なことが多い)
- 設置場所の動線を考える(洗濯物を干す・取り込む動きを妨げない場所を選ぶ)
「動線」という視点は、リフォームプランナーとして多くのお客様の相談を聞くようになってから、特に大事だと感じるようになりました。せっかく設置しても、生活の動きと合っていなければ結局使わなくなってしまうからです。
- ホスクリーンは8年使っても大活躍。取り外し式でも結局つけっぱなしになりがち
- リフォームでの後付けは費用も工事時間もお手頃で、需要が高まっている
- 森田アルミ工業・TOSO・タカラ産業などホスクリーン以外の選択肢もある
- 設置前は「耐荷重」「下地」「動線」の3つを必ず確認すること
室内干しは、花粉や梅雨の時期だけでなく、共働き世帯の生活動線を大きく変えてくれる設備です。まずは費用を抑えやすい後付けタイプから、検討してみてはいかがでしょうか。
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