
電気工事士2種って独学で合格できる?
取得したら実際に何ができるのかな?
そんな疑問に、独学で第2種電気工事士を取得した僕がお答えします。
・試験の難易度と必要な勉強時間
・取得後にDIYでできる電気工事5選
・合格者おすすめのテキストと勉強方法(学科試験)
・学科試験98点を取った独学ルーティン
家づくりDIYの幅を広げたくて電気工事士2種の取得を目指し、独学で学科試験98点、無事に合格して免状も取得できました。

実際に合格した経験をもとに、効率的な勉強法を詳しくお伝えします。合格のイメージがつかめると思います!
資格を取ろうと思ったきっかけ

第2種電気工事士の資格を取ろうと思ったのは、以下の理由です。
- DIYで自宅の電気工事(コンセントの増設など)ができるようになる!
- 国家資格なので、将来も役立つ!
- 注文住宅を建てた経験があり、電気図面の記号になじみがあった
電気系のDIYは「電気工事士2種の免許が必要」な作業が多いです。この資格があれば、家づくりDIYの幅が広がりますし、業者に頼まずに済む分、節約にもなります。
また、注文住宅を建てた際に「電気図面」をよく見ていたので、コンセント記号などはすでに知っていました。配線図の記号もスムーズに覚えられたので、家づくり経験者にはとっつきやすい資格だと思います。

職人さんへの憧れもありました。免状が届いたときは素直に嬉しかったです(笑)
試験の難易度と勉強時間

電気工事士2種は、しっかり勉強すれば未経験者でも合格できる資格です。国家資格の難易度としては下記の評価が一般的です。
◇難易度 C(やや易しい)◇
NewtonGYM 資格の難易度
・難易度は低い部類。未経験者でも合格可能
目安の勉強時間はこちらです。
- 学科試験 : 約110時間
- 技能試験 : 約60時間
- トータル : 約170時間
1日1時間のペースで勉強すると、半年弱で合格ラインに届きます。コツコツ続けることが大切ですが、難易度が高くないので、焦らず取り組める資格です。
取得後にDIYでできる電気工事5選

第2種電気工事士を取得すると、主に以下の電気工事を自分でできるようになります。
- コンセントの増設・交換
- 壁スイッチの交換
- ライティングレールの取り付け工事
- 防犯カメラの配線工事
- エアコンの取り付け
業者に頼むとそれなりの工事費がかかる作業ばかりです。自分でできれば大きな節約になります。
僕は免状取得後、さっそくライティングレールの配線工事をDIYで行いました。取得前から「合格したらやりたい」とずっと思っていた工事で、実際にやってみると思ったよりスムーズにできて達成感がありました。配線工事が必要な作業でも、免状があれば自分で挑戦できます。
こういったDIYをガンガン試せるのも、ローコスト住宅ならではのメリットだと感じています。「失敗してもまあいいか」の精神で挑戦できるのが、個人的には一番の魅力です。
合格者おすすめのテキストと勉強方法(学科試験)

合格するカギは、いかに効率よく勉強するかです。実際に98点で合格した僕が使ったテキストと勉強法をお伝えします。
おすすめテキストはこれ一択
ツールボックス社の『ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 学科試験 すい〜っと合格』
これ一択です。とにかく見やすくて分かりやすい!
【2026年版が最新!】テキストのタイトルが以前の「筆記試験」から「学科試験」に変更されています(電気事業法の改正に対応)。購入の際は最新年度版をご確認ください。

ただ分かりやすいだけでなく、効率よく合格点を取れる構成になっています。学科試験は50問出題で、合格ラインは6割の60点(30問正解)です。
このテキストは出題傾向を分析して、「難易度が低く、出題数が多い」科目から順番に勉強できるよう構成されています。
▼勉強の順番のイメージ

60点が合格ラインなので、難しい科目を思い切って捨てても、他でカバーすれば合格できます。また4択問題なので、分からない問題も同じ番号で答えれば25%の確率で正解します。そう考えると、合格はそれほど遠くありません。
勉強方法(学科試験)
勉強に使うのは「テキスト」と、工具メーカーHOZAN社が公開している「試験対策動画」の2つだけです。シンプルですが、これだけで98点取れました。
①テキストに一通り目を通す
まずはテキスト全体をざーっと読み流します。分からないところがあっても読み込まないのがポイントです。ざっくり全体像が把握できればOK。文字の小さい補足説明は飛ばして構いません。
【記憶術メモ】「薄い記憶を何度も塗り重ねる」ことで、脳に効率よく記憶を定着させられます。塗装と一緒で、一気にべちゃっとペンキを塗っても定着しません。薄く塗り重ねることがコツです。
②テキストの順番で、章ごとに勉強する
テキストは1章〜7章構成で、HOZAN社の動画もそれに対応しています。各章ごとに以下の手順で進めます。
- HOZAN社の試験対策動画を視聴
- テキストを読む(最初に読んだときより理解が深まっています!)
- テキスト後半の厳選過去問題を解く
- 答え合わせして復習する
HOZAN社の学科試験対策ページはこちら(無料)。

動画に登場する山内さんの解説が本当に分かりやすいです。手だけの出演ですが、声に癒されて勉強が続けられました(笑)
③テキスト末尾の過去問題を解く
7章分の動画+テキスト学習が終わったら、あとは実際の過去問を解くだけです。「解く」⇒「答え合わせ」⇒「復習」この繰り返しが合格への最短ルートです。
「計算問題」や「複線図の問題」はYouTube動画での解説がとくに分かりやすいです。おすすめチャンネルはこちらの記事にまとめています。

まとめ:独学でも合格できる!まずは1冊と動画から始めよう
✅ 独学でも十分合格できる資格(難易度C)
✅ 勉強時間の目安はトータル約170時間
✅ テキストは「すい〜っと合格」最新年度版(2026年版 学科試験)一択
✅ HOZAN社の無料動画と組み合わせるのが最強の勉強法
✅ 取得後はコンセント増設・ライティングレールなど電気DIYが自分でできる
まずはHOZAN社の動画を見るか、「すい〜っと合格」をパラパラ眺めるところから始めてみてください。最初の一歩が一番大事です。
なお、資格取得後に省エネ設備の電気工事をDIYリフォームで検討しているなら、2026年のリフォーム補助金制度(最大100万円)も合わせて確認しておくとお得です。
▼試験に必要な持ち物や工具はこちら!

技能試験の練習用工具セットはこちら。一番安いセットで十分です。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
